スピーキング力アップのためには、基礎力となる英語の「知識」=INPUT、ひとりではなかなか難しい「発信力」の強化=OUTPUTを、レベルに応じてバランスよく鍛えることが大切です。
多くのビジネスパーソンが「ペーパーテストで高得点をとっても、うまく話せない」と実感しています。文法や語彙などの英語の「知識」は、必ずしも話し伝える力である「運用能力」とは一致しないのです。
例えば、TOEIC® Listening and Reading Test の筆記テスト点数が同じ850点でも、スピーキング力は初級のTSSTレベル2から上級のTSSTレベル9まで、人によって大きな差があります。
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クライアントとの交渉、会議での発言、同僚とのコミュニケーションなど、実際の会話は、何を話すか事前に全て準備したり、うまくいかなくても途中で巻き戻してやり直すことはできません。 実践では、「その時」「その場で」瞬時に話し伝える能力(=英語の運用能力)が必要となります。
自分の言葉で自分の考えを発信できるグローバル人材がビジネスの現場で今後ますます求められていきます。
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