FAQ:テスト内容・評価方法

Q: どんな質問が出ますか?

Yes/Noや単語1つではなく、必然的に長くたくさんの英語を話さなければ回答できない設問ばかりが出題されます。設問は難易度別にグルーピングされ、コンピューターが抽出します。

サンプル問題はこちら

Q: 質問を繰り返し聞くことはできますか?

質問の音声は、日本語と英語で各1回のみ流れます。質問を繰り返し聞くことはできません。

Q: 質問に答えられなかったり、答えているうちに時間切れになってしまった場合は、どのように評価されますか?

回答しにくい質問に対しても、関連する内容でできる限りたくさん話してください。また、話す内容が必ずしも45秒で完結しなくても大丈夫ですので、時間を気にし過ぎて、話したいことの詳細を省いて無理に短く終わらせる必要はありません。「これからTSSTを受験される方へ」 を合わせてご確認ください。

Q: ゆっくりでも正確な英語と、多少誤りがあっても流暢な英語と、どちらが高い評価になりますか?

限られた時間の中で、言いたいことを聞き手へどれだけ効率良く、正確に伝えられるかが大切です。あまりゆっくり話していると、伝わる内容が少なくなってしまいます。しかし、急いで話そうとすると、聞き手の理解を妨げるような大きな間違いが頻繁に現れる可能性もあります。発話練習をするときは、ご自身に最適なスピードと正確性のバランスを見つけるように意識することをお勧めします。

Q: 日本語的発音やアメリカ英語と離れている発音は低い評価となるのでしょうか?

発音だけで評価が高くなったり、低くなったりすることはありません。TSSTは4つの評価基準(言語機能、話題/場面、テキストタイプ、正確さ)による総合評価です。発音は評価基準のうち、「正確さ=聞き手にどれくらい正確に理解されるか」に含まれますが、それ以外の評価基準も全て考慮して、レベルが判定されます。

評価基準についてはこちら

Q: 試験結果はどのように役立ちますか?

TSSTをご採用いただいている企業では、社員を海外に送る目安として活用したり、英語研修の効果を測る目安にするなど、様々な方法で試験結果が活用されています。

また、客観的に自分の英語運用能力を知る手段として、多くの方が定期的にTSSTを受験しています。自分のスピーキング力の上達が確認できますので、学習意欲の向上につながるでしょう。

Q: TSSTのレベルを履歴書に書けますか?

記載していただけます。履歴書に記載する際は、人事ご担当者が分かりやすいように、“TSST (英語スピーキングテスト)” と記載することをお勧めします。

Q: 良い評価を受けるために、どのような受験対策をすればいいですか?

たくさん話せるようになるためには、日頃から自然な英語を聞き、英語で考え、英語で発話するよう心がけるといいでしょう。「これからTSSTを受験される方へ」 を合わせてご確認ください。

Q: 以前に受験した時は、9段階のレベル判定のみで、100~995点のスコアはありませんでした。その時のスコアを教えてもらえませんか?

9段階のレベル判定のみのスコアレポートが出ている受験について、新たに100~995点のスコアをお出しすることはできません。