レベル概要 > レベル05

レベルイメージ
自分の身近な事については、簡単な理由の説明や描写を交えながら現在形で話すことができます。 時々、聞かれた事以上の付加的な情報を自分から提供することもあります。

テキストタイプ
文単位で話しており、自然に簡単な接続詞を使うことができます。長い文章で話そうとする姿勢が見られますが、不自然になったり、極端に発話の流暢さが落ちたりします。

文法
簡単な構造の文ならば大きなミスをすることなく話しています。しかし、複雑な構文になると、間違いが多くな ります。時制の間違いもまだ多くあります。

発音・流暢さ
文章を長くしようとすると長い沈黙が多くなるので、聞き手は文章が終わるまで待たなければならず、自然なコミュニケーションを維持することができない場合があります。また、長音・撥音・促音・濁音などの発音に母語の影響が見られるようです。

待遇表現
発話の半分程度しか「です・ます」で話すことはできませんが、話そうという意欲が見られます。尊敬語、謙譲語に形を変えることはできません。また、敬語の特別な形や、定型句もほとんど覚えていません。

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