実力を最大限に発揮するために

JSSTの質問に答える際、以下の点に注意を払うと、話が続けやすくなります。
ポイント1:何も話さず黙っていると評価が低くなります JSSTの質問には、答えにくい問題、話すことがすぐに思い浮かばない質問もあるかもしれませんが、何も話さずに黙りこんだり、答えることを放棄すると、評価が低くなる可能性があります。 なぜ直接的な回答ができないのか、これから話す内容がいかに質問に関連しているかを説明するなどして、話を膨らませていってください。
ポイント1:直接的に答える必要はありません JSSTの質問の中には、とっさに話すことが思いつかなかったり、人によっては答えにくい質問が含まれているかもしれません。そのような場合、必ずしも直接的に答える必要はありませんので、関連する内容でできる限り話を膨らませて答えてください。
ポイント1:事実をありのままに話してください テストの最中に話した内容は評価にのみ利用し、評価官は口外しませんので、事実をありのまま話すことをお勧めします。 中には、本当のことを言いにくい内容の質問もあるかもしれませんが、話を作るのには「空想力」「想像力」が必要です。 日本語を話すだけで思考力に負荷がかかっている状態ですので、作り話を話すと、多くの場合、途中で続けられなくなるか、実力よりも低い評価になってしまいます。
ポイント1:日本人に話すつもりで話してください 日本語を話す目的は、日本人とのコミュニケーションです。 このテストを受けるときも、日本人に説明しているつもりで話してください。 そうするとおのずと詳しい説明を付け加えたり、親切に教えたりできるはずです。 相手は分かってくれるだろうと期待して十分な説明をしないと、評価が下がる可能性があります。
ポイント1:45秒にまとめる必要はありません JSSTは「45秒、60秒スピーチ」ではありません。話し始めの45秒、60秒を再現する、と思ってください。 30秒でコンパクトにまとめるよりも、45秒、60秒では言い終わらないくらいに話を広げて話すほうが、あなたの会話力を正確に評価することができます。 できるだけたくさん話してください。

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